仏教聖典

仏の知慧は海のごとく広大にして、仏の心は大慈悲なり。
仏は姿なくして妙なる姿を示し、身をもって教えを説かれた。
この本は二千五百余年の間、国を越え民族を越えて
保ち続けられてきた五千余巻の仏の教えの精髄である。
ここには仏の言葉が凝縮されており、
人びとの生活と心の実際の場面に触れて、生きた解答を与えている。

1.「ほとけ」
第1章史上の仏
1.偉大な生涯(111)
2.最後の教え(112)
第2章 永遠の仏
1.いつくしみと願い(121) 維摩経など
2.救いとその手だて(122) 法華経
3.仏はとわに(123)  ゝ
第3章仏の姿と仏の徳
1.3つのすがた(131)
2.仏との出会い(132) SN関連
3.すぐれた徳(133)

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2.「おしえ」
第1章 因縁
1.4つの真理(211)
2.不思議なつながり(212)
3.ささえあって(213)
第2章人の心と
ありのままの姿
1.変わりゆくものには
実体がない
(221) 増支部
2.心の構造(222)
3.真実のすがた(223)
4.かたよらない道(224)  
第3章 さとりの種
1.清らかな心(231)
2.かくれた宝(232)
3.とらわれを離れて(233)
第4章 煩悩
1.心のけがれ(241)
2.人の性質(242)
3.現実の人生(243) Kisa Gotami
4.迷いのすがた(244)
第5章仏の救い
1.仏の願い(251) 浄土系
2.清らかな国土(252)


3.「はげみ」
第1章 さとりへの道
1.心を清める(311)
2.善い行い(312)四十二章経
3.仏のたとえ(313)
第2章 実践の道
1.道を求めて(321)
2.さまざまな道(322)
三学(戒定慧)、八正道、四念住、
四正勤、五力、六波羅蜜。
無財の七施。
3.信仰の道(323)
4.仏のことば(324)(法句経)

4.「なかま」
第1章人のつとめ
1.出家の生活(411)
2.信者の道(412)
第2章生活の指針
1.家庭のしあわせ(421)
2.女性の生き方(422)
3.もろ人のために(423)
第3章 仏国土の建設
1.むつみあうなかま(431)
2.仏の国(432)
3.仏の国をささえるもの(433)

用語解説 典拠

仏教伝道協会 -Wiki