緩和ケア Palliative Care
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------
緩和ケアマニュル(ver. 3.0 H25年 大阪府立成人病センター)-pdf 【よくまとまっている】 ↑(上につめる)
(内容から)
「ターミナルケア」から「緩和ケア」へ
この目次。(対処すべき問題の項目がlist-upされている)
>
緩和ケアは、がん患者の身体的苦痛に止まらず、精神的な苦痛や社会的な問題の解決を図るもの
であり、決して、「治療しますか?緩和ケアにしますか?」という二者択一のものではない。
図に示すように治療と緩和ケアの比重は病気の進行に伴い、なだらかにシフトすることにより、
違和感や抵抗感を患者に与えないことが大切である。
>
WHO(世界保健機関)三段階除痛ラダー
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------
PEACE PROJECT(日本緩和医療学会 JSPM)→
●
WHO方式がん疼痛治療法 鎮痛薬リスト 鎮痛薬使用の5原則 →
ステップ緩和ケアムービー(医療者向け) - OPTIM - 緩和ケア普及のため→
その中心的モデル図と定義 を理解する。(国立がん研究センター) (→memo PCMD7桁) 換算表
緩和ケアという「問題解決モデル」(Dx→TX, Prevention)にはどの分野があるか。例、pain。
それとともに「問題志向型アプローチ」(寄り添い型)。
例、suffering(苦痛)。全人的苦痛(total pain, by シシリー・ソンダース−-Wiki)
1. 病態評価 2. 内臓痛と骨転移痛・神経因性疼痛 3. 薬物・治療法の知識(NSAIDs、オピオイド、鎮痛補助薬)-ppt
身体的な問題に対する「問題解決モデル」EPEC-O(Education in Palliative and End-of-life Care- Oncology)
(1)疼痛コントロール (→EPEC-O Module 2) →「疼痛マネジメントの基本」
(2)呼吸困難 (→EPEC-O Module 3j)
(3)消化器系の問題 (Module3e〜消化管閉塞〜)
(4)その他(Module11 輸液と栄養の中止) それらに対応する【PEACE】
日本緩和医療学会の各種ガイドライン←有用→シオノギ
痛みに関する国内外のHP→
************************************************************************************
2018.1.29-Mon
緩和ケア概論 →
● 【プリント】(A4で3枚)
青森県立中央病院(医療顧問)緩和医療科-pdf(2008)→
(memo)
Prt Screenして張る画像fileの台紙に、Websiteの「door画像」を用いる。
覚えておきたいコミュニケーションスキルの例
1 )診察は「あいうえお」から始める
あ:挨拶をする
い:医療者であることを伝える(自己紹介をする)
う:訴えをきく
え:援助をする
お:オープンクエスチョン(開かれた質問)
「ほかに心配事はありますか?」「聞き忘れたことはありませんか?」など患者の
不安や疑問を,もう 1 度聴くこと。
2 )悪い知らせを伝える「かきくけこ」
か:環境を整える
き:聞く,聴く,訊く
く:詳しく説明する
け:ケアする
こ:今後の方針を立てる
●
Couinaudの肝8区域分類 → → S1は尾状葉区域
WHO 1986年 がん疼痛治療のガイドライン-pdf→
自治医科大学-pdf→
PEACEの緩和ケア概論-pdf→
全人的苦痛(total pain)の図
************************************************************************************