【ポケット聖書(新約・詩篇・箴言)】新改訳

【0】折にふれた聖句【1】見開き【2】紙カバーの鉛筆書き込み【3】三十七道品
【4】御霊の実と「折りにふれた聖句」

(見開きには当時はまっていた心理学(小此木啓吾))

自身
優越感 →not 勝ち気  頑張る ものごとを達成する力 (大)
                               「達成動機」

自信と希望、能力と達成の感覚。野心と理想といった
生きていく上でのエネルギー源としての自己愛は、どうしても
必要、必須なものです。【肯定の嵐 the storm of affirmation】


>フロイトはゲーテが偉大な文豪になったのは、彼が自己愛の強い人間だったからだと
>云っているそうです。また、氏はこうも云っています。
>「天才だけでなく、どんな人間であろうと、自信と希望、能力と達成の感覚、
>野心と理想といった生きていく上でのエネルギー源 


(1)自己愛領域と才能
自己愛を満たそうとする欲求が、才能を高め発揮させる。
理想像と現実像を一致させようとする心の営みを通して
自己愛は人生の活力源となる。
みながそれぞれ自己愛領域を持つことで結構世の中は調和。

【社会的な自己愛】---医師、教師など
社会不適応を予防する上でも必要(プライド、名誉、意地、面目)

(2)自我感情の高揚と拡大 【大切】 narcissistic extension
自分に関わるものはいいものだ。(自己愛の延長)
人間に関する信頼感
一期一会
「結晶作用の心理」スタンダール

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【紙カバーの鉛筆書き込み】

教会(キリストを信じてこの世から救い出された者の集まり)
Matt 16:18(教会は岩。信仰告白の基となる神の啓示・聖書の上に立てられる)

目に見える教会と目に見えない教会

まことのぶどうの樹(John 15:1) キリストの体(1Cor 12:27-28 Eph 1:22-23)

家の教会(Rom 16:5) 生ける神の教会(1Tim 3:15)

ステパノの言う「荒野の集会」Acts 7:38 エクレシア

Col 1:18 御子はそのからだである教会のかしらです。

Eph 1:23 教会はキリストのからだであり、いっさいのものをいっさいのものによって
満たす方の満ちておられるところです。 

Eph 5:24
教会がキリストに従うように〜
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<旧約>
(1)総説
ステパノ Acts 7
ペテロ Acts 13 
信仰 Heb 11 

出エジプト ps 78 
ヨセフ・出エジプト ps 105 ps 106 ps 136
モーゼの歌 Rev 15
アブラハム義認(Gen 15) Rom 4  Gal 3
メルキゼデク(Gen 14) Heb 7
エレミアへの新しい契約 Heb 8

ラケル Matt 2:18
ソドムとロト(Gen 19) 2Pet 2
十二部族 Rev 7

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「折にふれた聖句」
悩み(ps 34:17 2cor 4:17)
不当な取り扱い(1pet 2:19-23 1pet 4:12-19)
試練(jas 1:2-4 jas 1:14-15 1cor 10:13)
意気消沈(heb 13:5b ps 23:1-)
導きを求める(prov 3:5 jas 1:5)
赦しを必要(1john 1: 9 heb 4:15-16)

うみ疲れて休息が必要(matt 11:28-30 gal 6:5)
弱さと無力を感じる(2cor 12:9 phil 4:13)
多くの問題の重荷を負っている(ps 33:22 1pet 5:7)
騒ぎの中で平安を求める(john 14:27 john 16:33 phil 4:6-7)
危険に直面(ps 31:1- ps 121:1-)

利己的な欲望(1john 2:15-17 ps 119:13-16 phil 4:15-19(18-19))
悲しみに直面(2cor 1:3-5 rom 8:26-28)
勇気が必要(eph 6:10-18神の武具 ps 138:3)
神の守りが必要(phil 1:6 1pet 1:5)

金銭的な必要(ps 34:10 phil 4:17)
忍耐力(jas 1:2-4 rom 8:26-28再↑)
高慢(phil 2:1-8 1cor 4:7)
神への信仰(matt 5:48 matt 22:36黄金律)
救い(1john 5:11-13 john 3:16△▽6つの要素)

時に「神の力」→検索 14箇所ある。

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【三十七道品】-Wiki
四念住・四正断・四神足・五根・五力七覚支・八正道の七科


四念処(四念住)仏教聖典 1.「ほとけ」第1章 史上の仏2.最後の教え の第一段落

四正勤(四正断) (二正勤二正断とも)
今なしている善を拡大することに勤め、未来に対してより多くの善を
行うことをイメージしてそれがかならず達成出来るように努力する。

四神足(四如意足)

以下、原文

『四念処』(1)我が身不浄(2)受は苦(3)心は無常(4)法は無我なり、に基づく瞑想。
『四正勤』(四正断) 「二正勤二正断」とも。今なしている善を拡大することに勤め、
未来に対してより多くの善を行うことをイメージしてそれが必ず達成出来るように努力する。
『四神足』(四如意足)四つの基礎の構築。●「欲神足」目的(=悟り)を達成する為の決意を
ひたすら唱え続けること。●「精進神足」目的に向かいひたすら精進。●「思念神足」目的の達成を強く思念。
●「観慧神足」いままでの実践により目的達成の智慧を得る。
『五根・五力』五つの能力を身につけることにより五つの力を獲得する実践。
◎「信根」信を強く潜在させることにより、信と帰依の能力を発揮すること。
◎「精進根」精進を多く内在することにより、精進の力を発揮すること。
◎「念根」四念処などを修習することにより、修習した念力を発揮すること。
◎「定根」サマディーを修習することにより、サマディーの力を発揮すること。
◎「慧根」智慧を増大することにより大いなる神通力を発揮すること。
『七覚支』七つの覚醒を支える段階。
●1「念覚支」四念処など瞑想の徹底。●2「択法覚支」今、どんなダルマの実践をなすべきか徹底的に検討する。
●3「精進覚支」検討したダルマに対して徹底的に実践。●4「喜覚支」ダルマを実践する前に喜び、実践しながら
喜び、終わった後に喜び、ダルマの実践の進歩を見ながら喜ぶこと。●5「軽安覚支」ダルマの実践により心身が
軽快になること。●6「定覚支」空無辺、識別無辺、無所有境、非認知非非認知境という四段階のサマディーを
経験すること。●7「捨覚支」すべてに対して無頓着になり、とらわれの心をなくすこと。

参考;「四無量心」 聖慈愛(Jesus) 聖悲哀(観音) 聖称賛 聖無頓着 の順番に実践する利他行
伝統仏教における 慈、悲、喜、捨

サンスクリット語辞典 智徳の轍 wisdom and mercy 祝福@仏教系 *******************************************************************************
【御霊の実】(Gal 5:22)
  愛
平安 喜び (内面)
親切 寛容 (他者に「関心」(かん-しん)
  善意
柔和 誠実 (スタンス。成乳(せい-にゅう)
    自制

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心に平安 John 14:27 Rom 8:28
失敗した時 Luke 22:31-32 John21:15-17
心配ごと Matt 6:25-34
失敗しかかった時 2Cor 4:7-18
悲しみの時 2Cor 1:4
誘惑 Matt 4:1-11 1John 2:15-17
疲れた Matt 11:28
忙しい Luke 10:38-42 
争い Eph 4:25 Jas 4:1-3
近親者を失った 1Cor 15:1- 1Thess 4:13-18
病気の時 Jas 5:14-18
信仰に力がないと感じる時 Acts 1:8 2Cor 12:9
孤独な時 John 14:18
死 2Cor 5:1-10
劣等感 1Cor 7:17-24 2Cor 4:7
罪を犯した 1John 1:9
人に中傷された 1Cor 4:3-4
試みの時 1Cor 10:13 Jas 1:2-4
欠乏の時 Matt 6:24-34 Phil 4:12
忍耐 Heb 12:1-13
人を裁く心の強い時 Luke 6:37-42
損失を受けた時 Phil 3:7-9
迫害の時 Heb 13:12-14 1Pet 1:6-7