10.7(木)の記録
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10.7(木)午後から10.9(金)午前まで「預かり」をお願いします。 2021.10.7(木)
この「預かり」の期間中に、「カット」をお願いします。
10.7(木)午後から10.9(金)午前までに4回の「餌やり」と「服薬」があります。
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「現在の服薬 (10.5(火)夕〜すくなくとも10.9(土)朝まで)」
シクロスポリン シロップ 朝夕 0.4 mずつ。(10.5(火)夕以降、少し増量した。)
朝、夕ともにメトクロプラミド錠 1.25 mg (5 mgの1/4)と
ロペラミド錠(1 mg)を服用
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餌はデビフ(d.b.f)缶 1缶150 gを半分ずつ朝夕やっています。(念のため2缶搬入します)
「犬ちゅーる」も6本搬入します。適宜あたえて下さい。
「歯磨きデンタルガム」も搬入します。適宜あたえて下さい。
よろしくお願いします。
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(10.7(木)の記録は以上) 本文に署名とスマホ電話番号 聖ノア Website→
(以下、メモ)
10.5(火)受診後の記録
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10.5(火) Hb 6.6であり、9.28(火)の6.9から若干減少。ただ著明な減少でなく、
シクロスポリン シロップの効果は「ある」と考えた。
そこでシクロスポリン シロップを(朝夕0.3 mlずつから) 朝夕 0.4 mlずつに
少し増量する。
朝夕、メトクロプラミド錠 1.25 mg (5 mgの1/4)とロペラミド錠(1 mg)の服用の方針は
変わらず。
なお体重については、10.5(火) 3.36 kgは、9.28(火) 3.42 kgからー0.06 kgの減少。
(ほとんど不変とも言える。)
「現在の服薬 (10.5(火)夕〜すくなくとも10.9(土)朝まで)」
シクロスポリン シロップ 朝夕 0.4 mずつ。(すこし増量した。)
朝、夕ともにメトクロプラミド錠 1.25 mg (5 mgの1/4)と
ロペラミド錠(1 mg)を服用
【2泊の預かり】10.7(木)夕方に搬入。10.9(土)午前に受け取り。
この預かりの間にカットしてもらう。
(「申込書」と「同意書」を書いた。)
餌や薬を搬入する。10.7(木)夕、10.8(金)朝夕、10.9(金)朝の4回分になる。
朝夕でデビフ(d.b.f)缶 1缶150 gを半分ずつ。
(メトクロプラミド錠 1.25 mg (5 mgの1/4)とロペラミド錠(1 mg)も搬入。)
デビフ(d.b.f)缶、ワンちゅーるをいくつか搬入します。
(デビフ(d.b.f)缶 1缶150 gで157.5 kcal。ワンちゅーる 1本 13 kcal。)
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(以上、10.5(火)受診後の記録)
(以下、10.5(火)受診前の記録)
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現在の服薬;シクロスポリン シロップ 朝、夕 0.3 mlずつ。
朝、夕ともにメトクロプラミド錠 1.25 mg (5 mgの1/4)と
ロペラミド錠(1 mg)を服用
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【経過の説明】
先週の火曜日(9.28(火))にHb 6.9と、かなりの低下。これは9.21(火)のHb 7.9からの
低下であり、9.27(月)までは1日1回 夕方のみに シクロスポリン シロップ 0.4 mlの服用で
あったため、9.28(火)から朝夕 シクロスポリン シロップ 0.5 mlずつ(1日 で1 ml)の
アドバイスをいただいた。
ところが、これを実施しましたところ、嘔吐が激しく
低栄養の方が危惧された。そこで9.29(水)以降は
朝 夕 0.3 mlずつにしています。(1日量 0.6 ml)
この9.29(水)以降は嘔吐なく、摂食量も保たれています。
Hbの改善が見られない場合、次の増量は
朝 夕 0.4 mlずつでおこないたいと思います。
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10.5(火)にシクロスポリン シロップ1瓶の処方をお願いします。
「シクラバンス Cyclavance」(1瓶 15 ml。100 mg / 1 ml。)
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【再び2泊の預かりをお願いします】10.7(木)夕方に搬入。
10.9(土)午前に受け取りです。
餌や薬を搬入します。お願いします。
(メトクロプラミド錠 1.25 mg (5 mgの1/4)とロペラミド錠(1 mg)も搬入。)
デビフ(d.b.f)缶、ワンちゅーるをいくつか搬入します。
(デビフ(d.b.f)缶 1缶150 gで157.5 kcal。ワンちゅーる 1本 13 kcal。)
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(以上 10.5(火)受診前の記録)
(以下は従前のメモ)
マルチーズ 12歳(2009.5.10)
2021.3.4 (木) Hb 6.5 (MCV 88.8は犬の場合「大球性」) 犬では66-77が正常範囲
★この時は元来、水をガブ飲みすることを主訴に受診。
4.13(火) Hb 8.1 ★この時にフィラリア予防接種
5.13(木) Hb 8.7 ★この時に混合ワクチン予防接種
7.8(木) Hb 6.4 →エリスロポイエチン皮下注射をしてもらった。
またプロラクト鉄タブ 1T 1Xを30日分処方してもらった。
7.13(火) Hb 6.5 減少はしていない。→エリスロポイエチン皮下注射【第2回目】
7.20(火) Hb 6.6 減少はしていない。→エリスロポイエチン皮下注射 【第3回目】
その後、何度か嘔吐するようです。7.24(土)や7.25(日)。
反省することとして、バナナを少しちぎって食べさせており、
胃の中にある未消化物を吐くようだったので、「バナナは やめました」
7.27(火) Hb 7.3と改善中。3.68 kg。→エリスロポイエチン皮下注射【第4回目】
8.3(火) Hb 7.8と改善中。3.63 kg。→エリスロポイエチン皮下注射【第5回目】
8.10(火) Hb 8.1と改善中。3.58 kgと軽度の体重減少傾向。
→エリスロポイエチン皮下注射【第6回目】
8.17(火) Hb 7.2と「ぐっと減少」。3.57 kgと体重改善なし。
→エリスロポイエチン皮下注射【第7回目】
8.24(火) Hb 6.4とさらに減少。3.63 kg。→エリスロポイエチン皮下注射【第8回目】
この 8.24(火)から8.28(土)までペットホテルの形式であずかっていただいた。
プリモボラン錠 0.25 mg分ずつ朝夕の投与を始めてもらった。
プリモボラン錠は1錠 5 mgで、この 1 / 20。十分な量と考えた。
(再生不良性貧血に対して。改善が確認できる症例は30%程度とのこと)
プリモボラン錠5 mg Primobolan tablets 5mgメテノロン酢酸エステル バイエル薬品
なお、8.31(火) Hbを再度確認後、シクロスポリン内服を開始していただく予定。
薬剤情報のコピー; 再生不良性貧血の場合
通常、シクロスポリンとして1日量6mg/kgを1日2回に分けて経口投与する。
6 mg X 3.5 = 21 mg
参考 シクロスポリン細粒17%「ファイザー」(1 gの中に 170 mg、0.1 gの中に 17 mg。)
シクロスポリンカプセル10mg / シクロスポリンカプセル25mgもある。
8.24(火)から8.28(土)の期間、あずかっていただいた。
8.31(火) Hb 6.4 Bw 3.60 kg
(8.24(火)のHb 6.4と同じ。8.24(火)からあずかって
もらっており、蛋白合成ステロイドであるプリモボラン錠 0.25 mg分ずつ朝夕の投与してもらっていた。
この蛋白合成ステロイドの効果は確認できなかったと判断した。)
シクロスポリンの経口服用開始。
シクラバンス Cyclavance(TM) 100 mg / ml これを朝夕、0.7 ml(70 mg)ずつ経口投与。
時折、嘔吐があった。
9.7(火) Hb 8.7 3.36 kg
9.14(火) Hb 9.4 3.46 kg シクロスポリン 0.3 mlずつ朝夕へ
詳記 2021.9.14(火) Hb 9.4 Bw 3.46 kg。
このように9.7(火)のHb 8.7からさらに改善しており、シクロスポリン
(100 mg/ml)を今後、朝夕0.3 mlずつに減量する方針となった。
従来服用していたプリンペラン 粉 「朝、夕」について、「シクロスポリンの
血中濃度を高める可能性がある」ということを危惧して
服用中止することになった。
ただしプリンペラン 粉 「朝、夕」の処方を「念のために」していただいた。
この「念のために」処方していただいたことはよかったです。
水溶性下痢に対して、ビオフェルミン錠を9.5(日)昼から飲ませ始めて、ひとたび、
水溶性下痢が軟便程度になった印象があったのですが、やはり水溶性下痢の出現。
これに対して市販薬のロペラミド錠(1 mg、商品名「ピシャット」。販売TAIKO。)を
9.15(水)夕から朝夕1錠ずつ服用するようにしました。
ロペラミド;「止瀉作用、消化管輸送能抑制作用、蠕動運動抑制作用」
このロペラミド服用により水溶性下痢がなくなり、
比較的に軟らかな程度の便1日1回程度に改善しました。
9.21(火) Hb 7.9 3.28 kg (シクロスポリン 0.3 mlずつを継続)
9.28(火) Hb 6.9 3.42 kg。(このようにHbの減少。体重は改善中。)
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9.28(火)朝からシクロスポリン シロップ 0.5 ml X2を服用させることにする。
1回0.5 mlで1日量 1 ml。この時にメトクロプラミド錠 1.25 mg (5 mgの1/4)と
ロペラミド錠(1 mg)を服用させる。
→後記。9.28(火)深夜、嘔吐が激しく、9.29(水)から方向転換。(下記)
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【対処すべき課題は4つ】(1)体重 (2)貧血 (3)嘔吐の消失 (4)下痢なく軟便程度
(1) 9.28(火) Hb 6.9は、9.21(火)のHb 7.9から減少。これは9.24(金)以来、
シクロスポリン シロップを1日 0.4 ml に減量したことが背景になっている。
(その直前はシクロスポリン シロップを1日 0.6 ml分であったゆえ。)
(2)体重の改善傾向を確認。9.28(火) 3.42 kg。これは9.21(火)の3.28 kgから改善傾向。
食事量が増加したことがよかったと考えた。(参考;デビフ(d.b.f)1缶150 gで157.5 kcal。
ワンちゅーる 1本 13 kcal。)
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9.27(月)までは1日1回 夕方に 0.4 ml。これは耐えられた。
0.5 ml 0.5 mlと1日 1 ml。これが9.28(火)。
朝は耐えられたのだが、夕後 深夜になって嘔吐し、キューン、キューンと
「きつそうに」している。
そこで
9.29(水)
朝 0.3 ml、そして夕 0.3 mlにする。(1日量 0.6 ml)
朝の0.3 ml服用で、嘔吐や、キューン、キューンと
「きつそうに」することがないことを確認する。
9.29(水) 早朝
「昨晩に少量やった犬ちゅーる」をすでに食べている。
d.b.f. 75 g程度とシクロスポリン 0.3 ml。
これにビオフェルミンとプリンペラン(5 mg錠の1/4)、
そしてピシャット(=ロパラミド)1錠。
これをペロっと食べた。
9.29(水)夜は「ちびちび」少しずつ食べている。
9.30(木)以降、ありがたいことに嘔吐なし。また下痢なし。(軟便傾向ではある。)
食欲あり。朝と夕には「くれ、くれ」と騒がしくなる。
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シクロスポリン 半減期 15.8時間 →
シクロスポリンが12時間で消失するグラフ →
湯木どうぶつ病院 (用語 1日2回 = b.i.d.)→
【再び2泊の預かりをお願いします】10.7(木)夕方に搬入。10.9(土)午前に受け取りです。
餌や薬を搬入します。お願いします。